バーチャル背景で動画を使う方法
バーチャル背景とは、Zoomに代表されるWeb会議ツールの疑似的な背景のことです。
バーチャル背景を使うメリットは大きく分けて2つあります。
- 自宅や勤務地のプライバシーが守られる
- ユーモアのある演出ができる
他社との差別化を図りつつ、プライバシーを守ることが出来る
バーチャル背景は非常に便利なツールです。
オンライン会議が盛んになったと同時に、
このバーチャル背景も一気に浸透してきました。
バーチャル背景には大きく分けて
静止画と動画の2つがあります。
今回は動画についてご紹介いたします。
Rebesterではオリジナルの動画素材を扱っております。
その中にはバーチャル背景動画に適しているものもあります。
この記事では、実際にZoomを用いたバーチャル背景の設定方法から、
おすすめの動画素材までご紹介いたしますので、是非ご活用下さい。
なお、バーチャル背景動画に使える素材はこちらからご覧ください。
実際にバーチャル背景に設定する方法もこちらに別途まとめてあります。
必要なもの
バーチャル動画を使うために必要なものは大きく分けて
以下の4つです。
- Zoom
- PC / タブレット / スマートフォン
- webカメラ
- 動画素材
- グリーンスクリーン(あると良い、なくても可能)
Zoom
web会議用のソフトウェアです。
Windows,Mac,Linux,iOS,Androidといった
多様なデバイスに対応しています。
なお、Skyepeでも可能です。
PC / タブレット / スマートフォン
Zoomは複数のOSでサポートされています。
以前はAndroidのサポートがありませんでしたが、
現在は使えるようになりました。
対応OSの詳細は以下の通りです。
macOS XとmacOS 10.9以降
Windows、macOS、およびLinuxのシステム要件>
Windows
iOS
Android
略)
webカメラ
自分を撮影するためのカメラです。
PCやスマートフォンに内蔵しているものや、
外部からUSB接続するものでも大丈夫です。
動画素材
自分の背景に写す素材です。
実写の背景に替わって表示されます。
動画の始まりと終わりが自然に繋がるループ素材をお勧めします。
グリーンスクリーン
自分の背景として配置するスクリーンです。
これがあると、バーチャル背景と自分がより速く、綺麗に合成されます。
Zoomの場合、グリーンスクリーンが無くても利用可能です。
Zoomのインストールとバーチャル背景の設定
必要なものが揃ったら、Zoomをインストールしましょう。
Zoomのインストールからバーチャル背景の設定まで、
こちらの記事で詳しく解説しております。
Zoomのバーチャル背景を使用する上での注意点
バーチャル背景を使う上で、いくつか注意点があります。
主に以下の通りです。
- 動画の拡張子にはmp4またはmovを使う
- 解像度はHDまで
- 撮影用スクリーンを使う場合、同じ服を着ない
- 負荷がかかる為、スペックが低いPCは使えない
こちらについて、以下の記事で詳細を記載しております。
こちらの記事とあわせてご覧ください。
バーチャル背景がうまくいかなかった時
バーチャル背景を使用する際、
どうしてもうまくいかない場合があります。
そのような場合は、以下の点をお試しください。
- クライアントから一度ログインし、再度ログインする
- Allow use of videos for virtual backgroundsにチェックを入れる
- ビデオフィルターを洗濯しているか確認する
- 動画を使う場合は、Android端末を使わない
こちらについては、以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、
合わせてご覧ください。
Zoomのバーチャル背景におすすめの動画素材
Zoomのバーチャル背景に動画を使う場合、
どのような動画素材でも良いと言うわけではありません。
具体的には、以下の点を守っている動画をおすすめいたします。
- ループ素材である
- 動きがゆっくりである
- 派手すぎない
- 個人利用が可能である
Rebesterの動画素材の中で、上記にあてはまるものは
こちらのタグに集約しております。
全て個人利用及び商用利用可能ですので、是非ご活用ください。
なお、こちらの記事でも詳しくおすすめの動画素材を解説しております。