トランジションの使い方

Rebesterでは、トランジション動画素材を取り扱っております。

トランジションとは、「動画と動画のつなぎ目」の部分です。
このつなぎ目部分の見栄えが良いと動画のクオリティも1段上がります。

このトランジション動画ですが、非常に便利な反面
使い方が少々複雑です。

慣れている方ですとすぐに使えるかもしれませんが
初めての方はこちらの記事から使い方をご一読することをお勧めします。
トランジションには大きく分けて3つの使い方があり

  • 加算で重ねる
  • 白黒マスクとして使う
  • アルファ合成として重ねる

これらに分けられます。
素材によって使い方が変わるので、具体的に見ていきましょう。

トランジションの重ね方

トランジション動画は基本的に重ねて使用します。

トランジションの基本

例えば、AとBという動画を繋ぎたい場合、
トラック1にAとBを入れて、
トラック2にトランジションを入れるというようなイメージです。

この際、どのような方法でトランジションを重ねるかが
動画によって変わります。
方法は大きく分けて3つあります。

加算で重ねる

トランジションを加算で使うフレアのトランジション【8種セット】

例えばこちらのトランジションは
加算で重ねると美しく仕上がります。

黒バックのライトリークが収録されているので、
これを上から加算で重ねるだけでOKです。
最も明るくなった時点でAとBを繋ぎ合わせればOKです。

マスクとして重ねる

マスクとしてトランジションを使う例

マスクをトランジションとして使う例です。

マスクなので、トランジション自体は白黒の動画です。
ルミナンスキー等を利用してトラック2に入っているAの素材が
徐々に消えていくイメージです。

Aの素材の下に予めBの素材を置けば
綺麗につながります。
1番基本的なトランジションと言えるでしょう。

アルファ合成として重ねる

最後に、アルファ合成して重ねるタイプです。

加算と似ていますが、より複雑な表現が可能です。

先述のマスクと組み合わせて使う例もあります。
素材はのトランジションはマスクで行い、
その上に飾り付けとしてアルファ合成の素材を重ねると言ったイメージです。