MacBook Proでの動画編集に向いている人の特徴4選
MacBook Proを購入予定で、動画編集を考えている方も多いでしょう。
iMacやMac Proと比べると、どうしてもスペックやコスパ的に動画編集に向いていないと
感じるかもしれません。
事実、スペックベースで考えればMacBook Proは割高です。
ですが、外でも使える、省スペースで使える、電源無しでも使えるといった
他のMacではないメリットが多くあります。
では、動画編集をする上で、一体どんな方にMacBook Proが向いているのでしょうか。
結論から申し上げますと、以下のような方に向いています。
- 外で編集、またはカメラと繋ぐ場面が多い
- 屋内で作業する際に、出来るだけ省スペースで済ませたい
- 屋内で作業する際に別途モニターと接続する
- 現状ノートパソコンで十分な作業しかしていないが、動画編集にもチャレンジしてみたい
では、具体的にご説明いたします。
外での作業、またはカメラと繋ぐ場面が多い
これは分かりやすいですね。
単純に外で撮影したり、外で作業したりということが多い方はMacBook Proが向いています。
編集でも使えますし、カメラに繋いでリアルタイムに画面を映す事も出来ます。
動画だけでなく、静止画の撮影時にも活躍出来るので
外での作業にはMacBook Proが非常に頼りになります。
屋内で作業する際に、出来るだけ省スペースで済ませたい
MacBook Proだけで作業する場合は、非常に省スペースです。
デスクトップのモニターと比べるとどうしても小さくなってしまいますが、
それでも良いという方も多くいらっしゃるかと思います。
机回りもすっきりしますし、16インチモデルであれば十分動画編集も快適に出来ますね。
なお、13インチは持ち運びに便利ですが、動画編集には小さいです。
動画編集をメインとする場合は16インチモデルをお勧めいたします。
屋内で作業する際に、モニターと接続する
意外とこのパターンもあります。
MacBook ProはThunderbolt 3(USB-C)に対応しており、モニターとの接続が可能です。
モニターは、USB-Cをそのまま接続できるモデルでも良いですし、USB-CからHDMIやDisplay Port変換ケーブルを買えば、普通のモニターにも接続できます。
ただし、注意点があります。
モニターやケーブル、接続環境によっては、遅延を感じる場合があります。
キーボード入力など、MacBook Pro単体で行うよりもモニター接続の方が
少しでも遅くなるのは嫌だという方は気を付けた方がいいでしょう。
現状ノートパソコンで十分な作業しかしていないが、
動画編集にもチャレンジしてみたい
正にこのようなニーズの方にお勧めなのがMacBook Proです。
普段はエクセルやネット、コーディングといった作業がメインの方でも
動画編集が可能なMacBook Proを持っていたらチャレンジしてみたくなるかもしれません。
事務作業メインの方は、13インチMacBook Proユーザーも多いかと思います。
その場合、どうしてもモニターの小ささから、煩わしさを感じるかもしれません。
ですが、動画編集の入り口としてはそれでも良いと思います。
実際にやってみて、もっと大きい画面がいい、もっと速いマシンがいい、
という風になればその時に考えれば良いのではないでしょうか。
まずはやってみる、という意味で、MacBook Proをお持ちのユーザーは
試してみてはいかがでしょうか。
MacBook Proは2台目のオプションとしても有効
いかがでしたでしょうか。
MacBook Pro自体は様々な使い方があります。
もちろん動画編集以外にもいろいろ使うことが出来るモデルです。
そんなMacBook Proを動画編集マシンとして使う上で、
参考になれば幸いです。